3.矯正以外のことでも何度でも説明します

矯正以外でもインフォームドコンセントという言葉が叫ばれているように、ご自身の現状をご理解いただかないまま矯正治療をすることは、現代の矯正医療機関としてあってはならないことです。検査の結果は、私達が矯正治療に利用するだけでなく、皆様にもご理解いただけるよう、できるだけわかりやすく、ご説明させていただきます。矯正以外の説明も行います。
言葉だけでなく、写真・レントゲン・模型などを用いるなどの工夫をして、より明朗な矯正医療を心がけています。矯正は当たり前として、矯正のこと以外でも、分からないことがあれば、何度でもご説明させていただきます。
4.複数の矯正治療方法を提案します
もともと審美歯科という分野は単独で存在するものではありません。一部の歯科医師が多用したことで、あたかもそういう専門の分野があるかの如く考えられていますが、そうではありません。本来の歯科医療全てに、審美的な視点が必要で、虫歯治療にも、歯周病治療にも、インプラントにも、入れ歯にも、全ての治療の中に含まれていると考えるのが正しい審美治療だと考えます。
ただその一瞬だけ見た目を良くすることは簡単ですが、永く美しい歯を維持していく為には、その人に合った根拠ある審美性が求められます。ただ闇雲に被せるだけではいけません。
総合的に口腔内を改善させることが大切なのです。

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