よく噛めるとは

臼歯部において、第一大臼歯には7〜8点の接触点が必要といわれています。

しかし、保険適用の銀歯だと、
咬む接触点は2〜3点が限界です。
それは、材料的に適合精度に限界があり、
製作工程1回と少ないからです。
これでは、噛めるとは言えません。
見た目もよくありません。

しかし、保険外のセラミックだと、きちんと咬み合わせる事ができます。
それは、適合精度がよく(30〜40ミクロン)、製作工程は4回あるからです。
咬む接触点の数が多く、7〜8点以上あります。しかも、歯に近い色です。
形は天然歯のようです。よく噛めるということは、見た目もいいのです。

よく噛めるようにするには、保険外というより、
材料は、かみ合わせを足すことのできる材料を使用すること、
製作回数が必要であること、適合精度がいいこと、
特にインプラントの場合は、天然歯以上に精度が必要であること、
を厳守しなくてはなりません。

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