手術器具等の減菌

インプラントの失敗の原因のひとつとして、手術中の感染が考えられます。手術中に感染してしまっては、インプラントも失敗に終わることがあります。もちろん、肝炎、その他の感染防止の意味合いもあり、確実に減菌した器具を使うことが必要です。
当医院では、手術中に使う器具は、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(prEN 13060)でクラスBオートクレーブの、ゲティングHS22(スウェーデン製)を使用し、完全に滅菌します。クラスBオートクレーブとは、歯科ではなく、医科の水準をクリアーする高機能滅菌器のことです。
ドクター、アシスタントは滅菌された手術衣を身に付けて手術を行います。

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